バフェット投資の王道

久々に、バフェット本を読んでみました。

バフェット投資の王道




この本の目次は、↓のとおり。
第1章 最高であるために最高の人に学ぶ
第2章 億万長者はどのようにして生まれたか
第3章 あなたはどのタイプの投資家か?
第4章 投資哲学を確立する
第5章 自分の持っているものを知る
第6章 ウォールストリートではなく、メインストリートに投資する
第7章 少数の銘柄を大量購入して持ち続ける
第8章 バフェットの間違いに学ぶ
第9章 投資、財産、バフェットに関するよくある誤解
第10章 バフェットの後継者に学ぶ五つの投資原則
第11章 豊かな人生を送るためのバフェットの教訓

幼少時代からこれまでのバフェットにまつわるエピソード、バフェットの投資哲学/投資手法、バフェットの失敗、バフェットの後継者、バフェットの生活/性格、・・・と盛り沢山の内容です。
とても分かり易くまとめられているので、バフェットについて知りたい方、株投資に興味がある方には、非常にオススメの本と思います。

個人的には、以下の2点が印象に残りました。
・理解できる製品/サービスを提供する企業に投資する。価格ではなく価値が上がりそうな企業の株式を購入する。
・最も優秀な経営者が率いる世界最高級の企業に投資を集中する。5〜10社というのがよいレベルであり、20社以上となると問題が生じる。(バークシャーが所有する普通株の70%、金額にすると300億ドルは、わずか4社の株式に集中している。)

株主優待を狙う私の現在の投資法と矛盾する点もあるので、今後自分がどうしていきたいか、ちょっと考えてみようかなと思ってます。
posted by るしん at 2005/08/28 02:31 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | バフェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


バフェットからの手紙

ようやく読み終えましたよ。

バフェットからの手紙 − 「経営者」「起業家」「就職希望者」のバイブル




↑の本は、こちらの記事で触れたしんさんの本でも紹介されており、バリュー投資家のバイブルの一つと言える本です。
内容は、「コーポレート・ガバナンス」、「企業金融と投資」、「普通株」、「合併・買収」、「会計と税金」の5部構成となっているのですが、正直半分も理解できたかどうか怪しいところ。。
印象に残っているのは、企業を選ぶときの条件に関する文章で、これは他のバフェット本でも同じことが書かれてます。
・業務内容が理解できる
・将来にわたり長期的に好ましい業績が見込める
・経営幹部は誠実で有能な人々である
・魅力的な価格で購入できる

何よりも感動したのは、「こんなに株主思いの社長さんもいるんだなぁ」という点。株主への情報公開が半端じゃないです。日本の社長さんもぜひ見習って欲しいですね。
posted by るしん at 2005/05/03 13:08 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | バフェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


バフェット投資の真髄(まとめ4)

先日に引き続き、↓の本で紹介されていた重要なポイントをメモしておきます。
ライブドア、インボイスがこんな状況の中、銘柄選択の重要性を改めて認識しているところ。

バフェット投資の真髄





・企業の長期的な見通しを完全に理解するには、まず、その事業がフランチャイズか、それともコモディティかを見きわめることが必要である。

・経営者の合理性を試す最大のテストは、余剰資金をどう配分するかにある。

・企業の現在の価値は、将来のキャッシュベースの利益総額を予想し、それを適切な利率で割り戻して求める。

・平均以上の利益をあげている企業を見つけて、実体価値よりも株価が低いときに買う。

・リスクが高いと思われる投資も、確率を勘案した利益が、確率を勘案した損失を大きく上回っている場合には、実はリスクはあまり高くないのである。

・確率を頭に入れて考えることを学ぶ

・成果が出るまでじっくり取り組むこと

・不幸な失敗を考えて、借入金に頼らないこと

・賭ける都度、安全余裕度を確保すること

・リスクは株価の変動にあるのではなく、実体価値の計算を誤ることにある。

・株価と企業価値との間の結びつきは、時間とともに強くなる。株価が追いつく前に企業価値を見分けることのできる人は、その抜け目なさで利益を得ることができる有利な立場にある。

・新しい株式を買うかどうかの議論になったら、まず自分にこう問いかけてみよう。「いま持っているなかで最高のものと比べてどうだろうか?」

・「ノー」ということを恐れてはならない。投資家は一生のうちに意思決定を20回しかできないというつもりで、あらゆる投資機会を評価することだ。

・人間の本性にある非合理性を理解することは、貸借対照表や損益計算書の読み方を理解することと同じくらい重要である。

・群集と一緒になると、踏み潰されるリスクはずっと高くなる。

・ハイテク企業の一部は21世紀の「フランチャイズ」である。

・見つけるべき必須条件−−場所や時間を問わず、素晴らしい収益を生んでいて、経営者が優秀で、株価が安いこと。

・成功は、合理的に考えることによって得られる。

posted by るしん at 2005/02/19 13:39 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | バフェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


バフェット投資の真髄(まとめ3)

先日に引き続き、↓の本で紹介されていた重要なポイントをメモしておきます。

バフェット投資の真髄





フォーカス投資のゴールデンルール
・強力な経営者が率いる優れた企業に投資を集中せよ。
・自分が本当に理解できる数の企業に限定せよ。10社というのは適切な数で、20社を超えると問題が生じる。
・よいと思う企業のなかでも、最もよいと思う企業を厳選し、そこに投資の大部分を集中せよ。
・長期的に、短くても5年から10年で考えよ。
・さまざまな変動はつきものである。かまわず進め。

複利計算について
毎年2倍になる投資を一ドルで始めると、あなたの選択肢は2つある。
・毎年末に投資をいったん売却して税金を支払い、残りを再投資する。これを20年間繰り返して純利益25,200ドルを得る。
・売らずにずっと保有し続ける。20年後には、税引後で692,000ドルの利益を得る。

投資に有効な心理的習慣
・まず、真実に目を向ける ⇒ 合理的な期待と確率
・次に、心理的要素を注意深く評価する

リスク許容度が高いのは?
・自分の人生を自己管理していると信じている人々
・自分の行動を到達すべき目標に導くことのできる人々

突然株価が下落したら、、、
・パニックにならないこと。慌てて売ったりしてはいけない。
・自分の事業の長期的な経済性を見直す。
・経済性に変化がなかったら、買い増す。

投資対象に対して、自分が納得するだけの確信を得られないときには、
・安全余裕度を大きくする
・投資額を小さくする

小型資本の企業とは、
・市場シェアが大きくなるまでは、潜在的に大きな経済的リスクを抱える
・大企業に比べて簡明であり、官僚的ではない
・経営者に会うことが容易である

海外企業にフォーカス投資する際の留意事項
・異なる会計原則に拠っているかもしれない
・その国の通貨がドルに対して弱くなるリスクがある
・経営者に会って話を聞くことが難しい
・政治、社会、経済の混乱で企業が被害を受け、得られるはずの利益が台無しになる可能性がある

posted by るしん at 2005/02/17 22:44 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | バフェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


バフェット投資の真髄(まとめ2)

先日に引き続き、↓の本で紹介されていた重要なポイントをメモしておきます。

バフェット投資の真髄





バフェットの銘柄の選び方

『企業に関する原則』
・その事業は簡明でわかりやすいか
・安定した業績を続けているか
・長期的な明るい展望があるか

『経営に関する原則』
・合理性を尊重する経営者であるか
・株主に対して公平で誠実か
・横並びの圧力に屈しないか

『財務に関する原則』
・一株当たり利益ではなく、株主資本利益率を重視する
・オーナー収益を計算する
・売上利益率の高い企業を探す
・留保資産の一ドルについて、少なくとも一ドル分の割合で株価に反映していることを確認する

『マーケットに関する原則』
・企業の真の価値を決定する
・企業の価値に対して大幅に割安な価格で買えるか

posted by るしん at 2005/02/17 00:32 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | バフェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする