投資の神様

投資の神様



久しぶりにバフェットの本を読みました。
ちなみに発売して間もない本のため、Amazonでも、まだレビューが書かれていません。

「一人のOLが、偶然出会った大富豪の投資家から、バフェット流投資の手ほどきを受けていく」といった内容で、物語を通して、バフェット流投資のポイントに触れていく形式です。
物語ということで、読みやすいですし、バフェット流投資のポイントも適度にまとめられている印象を受けました。

一方で、会社名や国名が、ところどころ本物の名称だったり偽名だったり、統一感の無さが気になりました。
餃子国、キムチ国、ウォッカ国なんてのが出てきます、、、^^;
バフェット流投資に関するポイントが整理された良い本だと思うのですが、上記の名称のせいで、なんだか安っぽい印象が残ってしまうのが勿体ないところです。

本書に記載されたバフェット流投資のポイントのうち、気になったモノを以下にまとめておきます。
もしかしたら今は、「市場が熱狂している」状態かもしれませんね。

・自分が投資したい会社の“定価”を正しく知る。
・“定価”が分かれば、「安く買って高く売ること」が実行できる。
・市場が混乱しているときこそ、大胆に行動すべきである。
・反対に、市場が熱狂しているときこそ、臆病に振る舞わなくてはならない。
・ギャンブルとは予想できないことにお金をかけること。
・投資とは予想できる(努力次第で予想精度を上げられる)ことにお金をかけること。
・そこそこの企業を激安価格で買うのではなく、素晴らしい企業をそこそこの値段で買う。
・企業の将来性を決める重要な要素とは、ブランド力と仕入れ力の2つである。
・ブランド力とは「高く売る力」、仕入れ力とは「安く仕入れる(コストを抑制する)力」。

posted by るしん at 2015/07/06 02:20 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | バフェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと

バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと―個人投資家にとっていちばん大事なノウハウ




タイトルで謳っているほどの感動はなかったが、純粋に、内容は良い本だと思う。

以下、amazon での内容紹介である。
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バフェット流投資について書かれた本は多いが、その投資手法を100%信じて疑わないものがほとんどである。
しかし実際には、個人投資家がまねしてはいけないことが少なくない。
本書はバフェットの成功・失敗例を詳しく紹介し、普通の個人投資家がバフェット流投資に何を学び、何を学んではいけないかを具体的に解説する。
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印象的だったのは、以下の点。
・真の長期投資家であるなら、アセットアロケーション内での株式の割合は高めにすべき。
・バフェットはバリュー株が好みだが、本当に探しているのは過小評価されている「アンダーバリュー株」である。
・過小評価されている銘柄を見つける最も良い方法は、将来のキャッシュフローを現在価値に割り引き、その結果得られた内在価値を市場の株価と比べること。(DCF分析)
・バリュー株の上昇率は、長期的にはグロース株を上回る。
・長期的には、小型株のほうが大型株よりも株価上昇率は高い。

posted by るしん at 2009/04/27 22:46 | 東京 ☁ | Comment(1) | TrackBack(0) | バフェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


バフェットの株主総会

バフェットの株主総会




久しぶりに、面白い本が読めた。
「バフェットの株主総会」という本。正確には、バークシャー・ハサウェイ社の株主総会と言うのだろうが・・・

「バフェット」は、私も大好きな投資家の一人なので、バフェット関連の本はこれまでに何冊も読んできている。
しかし、バークシャー・ハサウェイ社の株主総会について書かれた本は、これまでに読んだことはなかった。

「およそ3万人ほどの株主達を前に、ウォーレン・バフェットとチャーリー・マンガーのたった2人で、5時間半にわたって、株主達からの質問にひとつひとつ丁寧に答えていく」という株主総会の様が、臨場感たっぷりに描かれている。

どんなに難しい投資の話も、その本質を踏まえ、単純化し、誰にでも分かる平易な言葉で説明してしまうバフェットの頭の回転の早さを、思い知らされる内容になっている。
また、ぶっきらぼうで毒のある回答を行うマンガーだが、その回答内容から恐ろしく頭の切れる人物であることが伺える。

また、これまでの本から、バフェットに対して「穏やかな気の良いおじさん」的なイメージを持っていたが、実際には、とことん合理的に考え行動する人間で、優しい面ばかりではないということも新たな発見だった。

バークシャー・ハサウェイ社は、「長期的な競争力があり、経営陣が信頼でき、納得できる値段で買える会社」を買収し続けている。
また、買収した会社の現金の預け先が、バークシャー・ハサウェイ社となり、その現金がバフェットの投資資金になるという。
結果、買収された会社は、自身の事業への再投資に現金を使わなくなるため、もともと収益性は高いとはいえ成長性は落ちる。
この買収先の会社の成長分を、全てバークシャー・ハサウェイ社が受け持つ仕組みになっていて、現在のように飛躍的な成長を遂げることができたのではないかとも感じた。

posted by るしん at 2009/02/16 00:51 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | バフェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


お金持ちになるためのバフェット入門

久々に、バフェットに戻ってきました。(初心に帰るようなものです)

お金持ちになるためのバフェット入門




タイトルどおり、バフェットに関して知るための入門の入門という感じです。
バフェットに関して書いた本の割に、ページ数も少なめで、文字も大きいので、株初心者の方にもスラスラと読めてしまうと思います。

ただ、書いてある内容は、ポイントを突いていて非常に勉強になります。

全部で6章から構成されており、以下のような流れで説明がされています。

バフェットとはどんな投資家か?

バフェットの投資の考え方は?

バフェットはどうやって銘柄を選ぶのか?

バフェット銘柄を指標(数値)で判断する

バフェットのポートフォリオ

日本でバフェット銘柄を見つけるには?

他に、バフェット関連の本を読んだことのある人には、少々物足りない内容かもしれませんが、まだ読んだことのない人には、オススメの一冊です!
posted by るしん at 2006/12/10 14:02 | 東京 🌁 | Comment(4) | TrackBack(0) | バフェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

今回紹介するのは、ちょっと前に読み終えていた本で、バフェット関連書籍の代表作の一つです。
具体的な銘柄(アメリカ株ですが、、)や指標の数値などが記載されており、実践的で非常に分かり易い内容になっていると思います。

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術




以下にポイントをまとめておきます。

・高い収益性と持続的な利益の増加をもたらす「消費者独占型企業」を探すべき。

・消費者独占型企業とは、
『保存がきかず、強いブランド力を持ち、流通業者が取り扱わざるをえないような製品を作っている事業』
『メーカーが消費者にアピールするために、継続して使用しなければならないようなサービスを提供するコミュニケーション事業』
『企業や消費者が日常的に繰り返し必要とする、継続的なサービスを提供する企業』
『宝石・装飾品や家具のような商品の分野で、事実上地域独占的な地位を築いている流通業者』

・素晴らしい事業を営んでいる「消費者独占型企業」も、景気の影響を受けて業績は変動し、時に経営危機に陥ることがある。

・「消費者独占力」の強い企業は悪材料で売り込まれても、そこから立ち直れるだけの強いエンジンを持っている。

・一時的な業績の落ち込みによって株価が大きく下げたところで投資すべき。ただし投資先企業が、必ず一時的苦境から立ち直ることを確信している場合に限る。

・国債の利回りを上回ることができないようなら、投資とはいえない。

・いったん投資を行った後は、日々の株価の動きには頓着しない。
posted by るしん at 2006/10/22 04:20 | 東京 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | バフェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする