損せず得とる! 株の心得

今回は、またまた株の本です。

損せず得とる! 株の心得 (PHPビジネス新書)




タイトルだけだと分かりにくいのですが、バリュー投資を強く支持する内容になっています。
要約すれば、短期に大きな儲けを狙うのではなく、「下値リスクの少ない株式を購入する」というバリュー投資を実践することで、資産を堅実に殖やしていきましょうという主張です。

著者が大学教授ということもあって、生徒とのかけ合いを通して、株式投資を学ぶスタイルで書かれており、読み易いので株初心者にもオススメの本かなと思います♪

また、大学教授ならではのアプローチで、過去のデータの研究に基づいて、銘柄選別の基準値、買い時/売り時の基準値なども定義されていますので、参考になる点も多いです。
posted by るしん at 2006/11/15 01:36 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


ピーターリンチの株で勝つ

落ち着かない相場が続いていますが・・・

久々に、株の本を読みました。

ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け




全部で347ページという大作ですが、難しい感じの本ではなく、けっこう楽しく読めます。
3部構成となっていて、第1部は「株式投資を始めるにあたっての心構え」、第2部は「テンバガー(10倍株)となる有望株の探し方」、第3部は「長期的な視野での売買」について述べられています。

ピーター・リンチさんは、魅力的な株を、6つの分類で捉えています。6つの分類とは、「低成長株」「優良株」「急成長株」「市況関連株」「業績回復株」「資産株」です。それぞれの分類で、株価の動きが異なっており、売り時も異なります。

また、ピーター・リンチさんが、『完璧な株』と考える株は、以下の条件を満たすとのこと。(ウィットに富んでますね^^)
( 1)面白味のない、または馬鹿げている社名
( 2)変わり映えのしない、退屈な業容
( 3)感心しない業種(廃棄物処理とか)
( 4)企業のある業務部門から、分離独立した会社
( 5)機関投資家が保有せず、アナリストがフォローしない会社
( 6)根も葉もない悪い噂の出ている会社
( 7)気の滅入る会社(葬儀屋とか)
( 8)競争の心配がない、無成長産業であること
( 9)産業であること
(10)買い続けねばならない商品
(11)テクノロジーを使う側であること(提供する側は価格戦争が激しい)
(12)インサイダー(その会社の人間)たちが買う株
(13)自社株買戻し
posted by るしん at 2006/09/15 01:52 | 東京 ☁ | Comment(5) | TrackBack(3) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


週1回株スクリーニングで資産10倍をめざす本

週1回株スクリーニングで資産10倍をめざす本




なかなか良い本でした。非常に勉強になりました。
(自社製品の広告のし過ぎ感も、ややありますが^^;)

内容としては、「さまざまな指標のスクリーニング条件式の入力方法」がメインです。
他に、6名のカリスマ投資家が、四季報CD-ROMを実際にどう使っているかの紹介もあり、興味深い内容となっています。

今まで知らなかったようなスクリーニング方法も、新たに知ることができたので、今後活用していきたいと思います。
四季報CD-ROMを使っている方は、『読む価値大いにあり』の一冊です。
posted by るしん at 2006/04/15 22:43 | 東京 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


デイトレーダーをカモにする株式投資戦略

機関投資家に学ぶ デイトレーダーをカモにする株式投資戦略




こんな本を読んでみました。

いや〜。読むのに、すごく時間がかかりました。
非常に読みづらい。言い回しが難しいのと、たまに出てくる数式の解説がよく分かりませんでした。
ただ、中には、参考になることも書いてあります。

基本的には、ファンダメンタルズに基づいた長期投資を勧める本で、アセットアロケーションにも触れています。

以下、参考になったかなと思った箇所を紹介します。
・市場には、スマートマネーとノイズトレーダーが存在すること
・連動する日米株式市場のこと
・米インテル社の業績が、日本株に与える影響のこと
・CMEで取引される日経平均先物の価格が、日本の毎日の株価を決めていること
・SQ日が近づくと、日本株に大波乱が起こりやすいこと
・業績発表後で儲けられるのは、発表後たったの30分以内であること
・バブルがなぜ起こったのか、またなぜ崩壊したのかの理由のこと
・よい会社が、常によい投資対象とは限らないこと
・ライブドアに代表される超株式分割は、合法とは言い切れないこと
・キャノン株とホンダ株からなるポートフォリオのリスクのこと
・株式市場に影響を与える経済統計のこと

↑に挙げたような興味深い内容が扱われているのですが、やはり文章は分かりづらいの一言です。
posted by るしん at 2006/03/28 01:05 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


ニート脱出の投資戦略 バリュー株で億万長者へ

こんな本を読んでみました。

ニート脱出の投資戦略 バリュー株で億万長者へ




副題の「バリュー株で億万長者へ」というのが気になって買ってみました。
著者の資産推移が紹介されているのですが、なんと、億万長者にはなってませんでした・・・!?
著者の資産は、約2,000万円から約3,000万円に増加していますので、およそ1,000万円の儲けです。もちろん、1,000万円の儲けはすごいのですが、タイトルは偽装表示ですね^^;

またタイトルにある「ニート脱出の投資戦略」ですが、一通り読み終わっても、ニートにほとんど触れられてません。。
出版元は、あの「ライブドア」パブリッシング。著者は「てぃ〜ん」というハンドルネームそのまま。
さらに文体は、なぜか軍人調で、「〜です」というところは、全て「〜であります」と書かれてます^^;

と、ここまでは、ものすごく怪しさ満点なのですが、中身は意外と良かったりします。
ファンダメンタルズをとことん重視し、企業を深く分析し、ある程度の銘柄数に集中して投資するという「バリュー投資」を素直に実践しています。

いろいろと怪しい点に目をつぶることができれば、読む価値はある本かなと思います。
posted by るしん at 2006/03/19 03:04 | 東京 ☁ | Comment(1) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする